授業づくりネットワークから、9年ぶりに「ファシリテーション」の特集号の予約がamazonで始まりました。
わたしは、学校教育、学級経営、日々の授業に「ファシリテーションの技術」を活かすことを大切にして、実践を続け、仲間と一緒に学び合ってきました。
今日は、「教室の中の多様性とファシリテーション」の教室を学校図書館と読み替えて、「学校図書館の中の多様性とファシリテーション」としてみました。
学校図書館の経営に、「多様性の視点」を持つことは重要です。多様な利用者に対して、多様な資料・情報を提供することは学校図書館の重要な使命です。
「学校図書館の中のファシリテーション」とは、どんなイメージでしょうか。
安心できる居場所としての学校図書館
何でも相談できる司書や司書教諭の先生たちのいる学校図書館
仲間とつながり合いながら探求的に学べる学び場としての学校図書館
多様な資料や情報が、児童・生徒・学生たちを迎える学校図書館
・・・などなどこれらを夢に終わらさない確かな実践が求められています。
これからも「学校図書館の中のファシリテーション」について考え続けていきたいと思います。