お薦めの本が出ました。
上越教育大学教職大学院教授の阿部隆幸さんが、お仲間と出版された本です。
ご存じの方も多いと思いますが、今「DX」でググるとたくさんの情報が出てきます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を用いて、企業の業務フローの改善や新たなビジネスモデルの創出だけでなく、レガシーシステムからの脱却や企業風土の変革まで進めようというものです。
学校にもその波はやってきています。日本中で一人1台端末(パソコン、タブレットなど)が導入されて、今までとは違う形の学び方、教え方が始まろうとしています。
この本の編著者である阿部隆幸さんは、長年にわたってファシリテーションを土台にした学びを創造されてきた方です。
その方が書かれた著書ですから、『学級経営DX』には、全編に渡ってファシリテーションの考え方が脈々と流れている筈です(まだ予約中で手に入れていない)。