読書
1年間が終わって、子どもたちは修了式を迎えた。 昔の子どもたちなら、宿題のない春休みだが、今の子どもたちには、進級・進学に向けて宿題があるという。 教職員も、いわゆる春休みは、年度末・年度初めの仕事に追われている。 本来ならば、ゆっくり1年の…
デジタルブックが出て来た時から、「いずれ、紙の本は、なくなってしまうのかも」「デジタル派か、紙派か」「どちらが優れているか」・・・などいろいろが議論が続いてきた。私も個人的な意見として「保幼小では、紙の本を読むことを大切にしたい」などと発…
授業づくりネットワークから、9年ぶりに「ファシリテーション」の特集号の予約がamazonで始まりました。 わたしは、学校教育、学級経営、日々の授業に「ファシリテーションの技術」を活かすことを大切にして、実践を続け、仲間と一緒に学び合ってきました。…
今は、公共図書館でも読書貯金通帳を発行して、読書の記録を付ける取り組みが行われているが、私は若い時から学級でも「読書貯金」に取り組んでいた。 通帳は手づくり。その頃は一太郎で、今ではワードで作っています。赤い線で切り、点線で折ると こんな感…
NHKは、暮れから正月、一日中「徳川家康」だ。 そんな中、2016年放送の『歴史秘話ヒストリア「ワシはコレで天下をとりました。~徳川家康の読書愛~」』が面白かった。 松平家の跡継ぎとして生まれた家康は、8歳で今川義元の本拠地・駿府に人質として送られ…
子どもたちの本選びには、その子の個性が出ますね。くじ引き読書は、その子の読む本をくじの神様が決めるものです。図書館まつりでもクラスの取り組みとしてもお薦めです。 まず、クラスの人数分の本を用意します。学級に本がなければ、司書の方の力を借りま…